こんにちは~!横山です☆
シンボルツリーにお悩みの方、アオダモを植えてみてはいかがでしょうか?
今日は、最近シンボルツリーとして人気のアオダモの魅力をご紹介します( *´艸`)
アオダモの木は、野球のバットの木としてご存知の方も多いと思いますが、
別名、『コバノトネリコ』、『アオタゴ』と呼ばれることもあります。
樹形は枝葉が少し広がり気味で、下枝がなく、上に葉が多く残るイメージです。
4月~5月に白い小さな花が咲き、花のあとには小さな実がなります。
白くて小さな花には品があり、花はあんまりという方にもオススメです。
花言葉は「幸福の日々」、「未来への憧れ」といった縁起の良い花言葉ですので
シンボルツリーにぴったりですね( *´艸`)
☆育成環境について☆
アオダモは、日当たりが良く水はけも良い場所を好みます。
乾燥には弱いので明るい日陰か、時折日陰になるような場所で育てるのが良いでしょう。
植え付け後は根付くまで朝夕としっかりと水をあげてくださいね。
他の落葉樹に比べて比較的穏やかに成長する木ですので
管理の手間があまりかからないところも良いです。
☆病気について☆
目立った病気が発症しない樹木で重宝されやすいですが、
まれに褐班病といわれる菌が原因で葉に茶色の斑点が現れます。
症状が出ている際は葉を取り除いてください。
☆害虫について☆
害虫の被害も少ないですが、
まれに新芽を狙ってアブラムシがでるほかに、
カミキリムシの幼虫のテッポウムシも発生することがあります。
幹に穴をあけて周りに木くずの様なものが落ちているので、
幼虫を見つけたら処分してください。
それぞれ殺虫剤や防虫剤で対処ができます!(^^)!
☆アオダモの魅力☆
アオダモの魅力は何と言っても涼しげで柔らかな見た目ではないでしょうか(^_-)-☆
自然な樹形が楽しめる樹木になりますので、
白い壁の前に植えても樹形が映えますし、
落ち着いた暗い色の壁の前でもとても綺麗です。
枝にも模様が入り、葉が落ちてから樹の肌はとても魅力的です♪
枝葉が少なめの樹なので、軽い印象で、
小さな細かく分かれた枝葉と透け感のある葉が、よりナチュラルな雰囲気を生み出します。
アオダモは、自然樹形が美しい落葉樹で、
四季を通して表情が変化していくのが最大の魅力です( *´艸`)
丈夫で、環境に馴染みやすく
生育スピードは緩やかで、
メンテナンスの手間が比較的少ないのもいいですよね☆
和風洋風どちらのテイストにもマッチし
魅力が沢山ある樹木ですので
是非、シンボルツリーとして検討してみて下さいね(*^^)v