こんにちは~(*^^)v
横山です。
今日は、最近とても多くのお問い合わせをいただいている、
透水性コンクリート『ドライテック』のご紹介です♪
テレビなどでも紹介されているので、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
ドライテックとは雨水を地中へ浸水させる
透水性を備えたポーラスコンクリートの一種です!(^^)!
まずは、普通のコンクリートとドライテックの違いを簡単にご紹介します。
通常のコンクリートの表面はつるっとしていて
白くてきれいな仕上がりです(^^)/
しかし、ゆるい勾配で施工すると水たまりができてしまうことがあります。
ドライテックは砂利を敷き詰めたような凹凸のある仕上がりです。
見た目はアスファルトのような感じです。
透水性があるため、全く水勾配が取れない場所にも施工できます。
従来コンクリートは、水を通すことができません。
そのため、駐車場や玄関まわりなどを土間コンクリートにするときには、
雨水があふれないように、水勾配や溝をつける必要があります。
でもドライテックは内部に隙間があり
そこを雨水や空気が通る構造になっています。
雨が降っても雨水が地中へ自然に浸透し、
表面にたまらないので水勾配を考えずに
フラットな施工が可能なんです。
コンクリートだとできてしまった水たまりも
透水性を備えたドライテックならそのようなこともありません。
また、最近の異常気象によるゲリラ豪雨や大雨による
降水量にも対応し、
雪解けも早くなることから防災機能も高く安心ですね。
そのほかにもまだまだメリットがあります(^^♪
滑りにくい
コンクリートよりも粗い粒子なのでスリップによる転倒リスクも減らせます。お年寄りの方やお子さまにも安心です。また、水勾配の傾斜もなくすことが可能なので足元が不安定な方でも安心して歩くことができます。
温度が上昇しにくい
夏は遮熱性が高い素材なため、アスファルト舗装に比べ約10℃近く低くなります。お子さまが裸足で歩いてやけどしてしまうリスクも減らせます。地球温暖化・ヒートアイランド現象の抑制効果も期待できます。
カビやコケが生えにくい
水はけが良く通気性がいいためカビやコケが生えにくくなっています。また、雑草が生えにくいので草取りの手間も省けます。
耐久性が高い
コンクリートと異なりひび割れや色むらができにくく目立ちません。アスファルトのように軟化したり、油臭くなったりせず耐久性にも優れています。
デメリットは長年の使用でゴミや砂が表面に詰まってしまうことです。目詰まりが起きてしまうことで水を浸透しにくくなってしまうことがありますが、定期的なメンテナンスとして高圧洗浄機で詰まった異物を押し出してあげることで透水性は元通りになります( *´艸`)
コンクリートの特性はそのまま、
土間コンクリートの欠点を解決できる「ドライテック」
新築外構はもちろんリフォームにもご利用いただけますので、
ドライテックにご興味を持たれた方、
ドライテックの施工を考えている方は
お気軽に、K-STYLEデザインオフィスまでご相談ください(^^♪